食事でダイエット

お酒を飲みながらでもダイエットはできる!ビールで太るのは本当?

夏でも冬でもキンキンに冷えたビールは最高!

「ダイエット中だからビールが飲めない」

あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか?

本当にビールで太るとしたら、ダイエット中はビールをやめるべきですが、実は太る原因はビールと一緒に食べるおつまみにあります!

お酒と体重増加の関係やダイエット中のお酒の飲み方のポイントを理解すれば、ダイエット中でもお酒を楽しむことが可能になります。

「お酒」は飲み方次第で良くも悪くもなる

お酒は古来より「百薬の長」などと称され、多くの人に愛用されてきました。

お酒の歴史は古く、人間が絵や言葉による記述の方法を見つけるより以前からあったそうです!

しかし、百薬の長と称される一方で、万病の元とされることもあるのが「お酒」。

お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなることを、これらふたつの言い伝えは端的に表している、とも言えますね。

では、どうすれば身体に良く飲めるのか?

この機会にお酒のよい飲み方を知り、これからも長く、美味しくお酒と付き合えるようにしていきましょう!

本当にアルコールで太る?

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お酒を飲むことで「太ってしまった!」という話を聞いたことはありませんか?

私の周囲には自分を含めてお酒を飲む人が多くいます。

彼らも「太っちゃったからお酒を控えようかな」などとぼやいているのも度々聞いたことがあります。

小さな子供達がいるため、昔に比べたらお酒を飲む頻度も量もかなり少なくなりましたが、それでも友人、知人が「お酒=太る」を話題として取り上げています。

しかし、本当にアルコールを摂取することによって「太る」のでしょうか?

アルコールと一緒に食べる物が「太る」原因だった

結論から言うと、太る原因の多くは、アルコールと一緒に食べるおつまみや食事です!

アルコールを飲むと気分がよくなりますよね?

それと同時に食欲も増えます。

なので、アルコールを飲んでいない時よりもはるかに食べすぎる、その結果、体重が増えてしまうのです。

アルコールのおつまみと言えば、チキンウイング、ナチョス、フレンチフライ、ピザ、ポテトスキン。。。

うーん、どれもカロリーが高くて美味しいものばかり!

もちろん忘れてはならないのが、アルコールにも当然カロリーが含まれていること。

毎日たくさん飲めば「太る」可能性はあります。

逆に言えば、アルコールとおつまみを適量摂取すれば太りにくい、太る可能性が低くなる、ということです!

アルコール自体に含まれているカロリーはそれほど高くはありません。

驚愕!お酒のカロリー

例えば、アルコール度数が5%の生ビール。

今の季節にもってこい!のドリンクですが、中ジョッキ一杯で128kcalくらいしかカロリーはありません。

ジョッキ2杯を飲んだとしても358Kcalにしかなりません。

アルコールの中で糖質が比較的多く含まれているビールでこの程度ですよ。

それでも、カロリーが気になる!という方は、糖質の含まれない焼酎やウイスキーなど度数の割にカロリーが低いアルコールを飲むとよいでしょう。

ちなみに、ハイボールなど蒸留酒は糖質がゼロ!

1杯200mlのハイボール:70kcalなので、糖質ダイエットなどをされている方はハイボールを好む傾向があるのです。

ウイスキー、ブランデー、ウオッカも糖質ゼロでカロリーも低め。

でも、でも、Russian Coke(ルシアンコーク)は要注意です!

なぜなら、コーラに糖質が含まれるため、ドリンク自体のカロリーがグンと上がってしまうのです!

あ〜、こんなに美味しいドリンクなのに。。。残念!

一番気をつけたいのが「梅酒」です。

梅酒1杯90mlの場合、糖質18.6g=白米約60gが含まれているのです!

炭酸水で割ったとしても、おつまみを食べなかったとしても、梅酒を2,3杯飲んでしまったら翌日の体重測定が怖いですね。

意外にも赤ワインや白ワインも低糖質です!

赤ワイン:1.8g

白ワイン:2.4g

ロゼ:4.8g

日本酒1合:190kcal

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ビールより日本酒の方がカロリーが高い!

冷酒大好きな私。

これからも長くお酒を楽しみたい!アルコールで太りたくない!と考えている私。

ここで一度飲み方を見直しが必要ですね。

調子に乗って飲み食いすれば太る

前述の通り、酒は百薬の長とも言われます。

お酒を万病の元とすることなく、百薬の長として楽しんでいくには、アルコールとうまく付き合う必要があります。

お酒を飲んでいるとついつい気分が良くなり、調子に乗って飲みつづけてしまったり、食べ過ぎてしまうことがありますよね!

お酒を好んで飲む人であれば、ほとんどの人が経験することです。

私もその1人です!

でも、そのまま継続して飲み食いしていれば、カロリー摂取の面・肝機能の面からも大きく負担をかけ続けることになります。

人間が一生に分解出来るアルコールの量は決まっている、という話を聞いたことはありますか?

どうやら様々な研究からこれは証明されているようです。

長ーくお酒を楽しみたいのであれば、ほどほどの適量を心がけるようにした方が良いと言えますね。

1週間で日本酒14合以下がベスト!

体重を増やしたくない場合、1週間にどれくらいのアルコールを飲めるのか?

とても気になるところですね。

日本酒で例えると、1週間で14合以下がよいとされています。

1日で考えると2合以下飲むことができる計算です。

個人差はありますが、毎日この量のお酒を飲んだとしても「肝機能を維持して一生続けることができる」と言われています。

「休肝日」を設定しよう!

日本酒なら、1日2合、1週間で14合までがアルコール摂取の目安です。

しかし、時には付き合いなどでもっと飲みたい!という場面もあるでしょう。

そんな時は、1日の分量は多少増えてしまうこともあります。

仕事上、友人との関係性を維持していくためには「ある程度」相手に付き合って飲むことも必要な時もあります。

ですが、毎日飲み続けていると、肝臓は休む暇なく動き続けることになり、大きな負担となって疲弊しきってしまう場合もあります。

自分の体は自分で守るしかありません。

よって、1週間に1日、あるいは2日はアルコールを全く飲まない日「休肝日」を設けることをおすすめします。

休肝日を設定するメリット

お風呂上がりのビール。

毎週金曜日の夜、頑張った自分へのご褒美ワイン。

何かしらの理由をつけてアルコールを飲んでいる私ですが、アルコールを飲まない日がなかった期間が過去に数年あります。

レストラン業界で働いていたため、自炊はほとんどなし。

10時から22時まで複数のレストランで働いていた私は1日の終わりは必ずビールから始まり、ワイン数本または大好きなウォッカで1日を終える、そんな生活をしていました。

体調があまり良くない
肌の調子が悪い
便秘がち
体全体がむくみがち
ネガティブ思考になりがち

などなど、体調があまり良くなかったと感じます。

休肝日を設けていれば、肝臓も休むことができ、翌日にはスッキリ起きてもっとポジティブに生きることができていたでしょう。

休肝日を設けることで肝臓を休ませることができることだけではなく、考え方もポジティブにしてくれます。

肝臓は休むことなく黙々と役に立ってくれています。

でも、ある日突然動かなくなることがあるかもしれません。

そのようにならないよう、常に気をつけながらお酒を楽しみたいですね!

アルコールはほどほどに!

アルコールが大好き!

1日に1杯飲まなきゃやってられない!

アルコール=自分へのご褒美・・・

お祝いイベントで自分だけ飲まないのは失礼。

お酒を飲む理由は人それぞれ。

今、この瞬間にアルコールを飲むのを完全に止めよう、ということではありませんので安心してくださいね。

ただ、アルコールと一緒に食べるおつまみに気をつけたり、1日のアルコール摂取量を少なくキープしておけば体重増加の可能性を低くすることができます。

でも、ワインとチーズ、美味しいですよね!

この欲求をどのようにして抑えるか、マインドも鍛える必要がありそうです。

ダイエットの旅はまだまだ始まったばかり。

アルコールも飲みながら楽しくダイエットに取り組みましょう!

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SAYA
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自分に合った「運動なし・食事制限なし」のダイエットを探しに出るも、なかなか見つからない。ダイエットに必要な運動・食事・栄養などを日々研究中・・・
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