食事でダイエット

コロナ禍対策!体脂肪を減らす食事法で楽しくダイエットを続けよう!

「コロナ禍で在宅勤務になり運動不足になってしまった」

「せっかくダイエットに成功したのに自粛期間中に体重が増えてしまった」

この数か月、普段の生活とは異なり外食が減った半面、運動不足になったり、自宅で延々とお菓子やおやつを食べ続け太ってしまったという悩みをお持ちではありませんか?

それに加えて、自粛が明け、友達や会社の人との外食の機会もどんどん増えていくはずです。

コロナ禍で体重が戻らないまま、外食で更に体重が増えてしまったということにならないよう、今回は体脂肪を減らす食事法を紹介します。

この記事を読んで「外食しても大丈夫な体づくり」を少しでも意識していただけると嬉しいです。

肥満の原因とは

ドーナツ, 甘い, お菓子, 手, 女性, 女の子, 脂肪, ケーキ

昔に比べて今は食べ物が豊富にあるため、制限なく食べてしまう人も少なくありません。

そのような人は肥満になる傾向があるとされています。

肥満の原因はいくつか考えられますが、その中のひとつが食べ物の過剰摂取によりカロリーが燃焼できていないことです。

人間は普通に生活をしていれば1日に消費するカロリーは決まっています。

しかし、その決められたカロリー以上に食べ物を食べてしまうと肥満になる可能性が高いのです。

また、運動不足の場合にも肥満になりやすい傾向にあると言われています。

在宅ワークである私にとって運動不足は切っても切れない課題のひとつです。

「和食ダイエット」は健康的に長続きできる!

和食, 日本食, 刺身, 海鮮, シーフード, 天ぷら, 味噌汁, 日本, 和風

肥満を避けるためには、以下の2つのポイントが重要となります。

  • 食べ物の摂取量に注意する
  • 適度な運動する

食べ物をとりすぎることで蓄えられるカロリーが、消費されるカロリーよりも多くなってしまった場合が続くことで肥満になってしまうのですが、だからと言って食べ物をまったく食べないのも体にとってよくありません。

また、ダイエットをするといっても無理なダイエットをし、やせ我慢をしている状態だとリバウンドが怖いですよね!

今まで我慢していた分、突然食べ出してしまい、今まで以上に太ってしまうことが考えられるわけです。

せっかく食事をするのですから、わざわざ我慢する必要はなくカロリーの少ないものを選んで食べた方が精神的によいですね。

その一つが、「和食ダイエット」です。

和食は、海外でもヘルシーな食事として知られており、積極的に和食を食べようとする外国人も少なくありません

実際に体重を落とすためには和食を積極的に取り入れてみる必要がありますが、可能な限り油が含まれていないものを食べるようにしましょう。

例えば、うどんやそばは和食の代表的なものになりますが、油をたくさん使った天ぷらそばや天ぷらうどんよりも、月見うどんやきつねそばなどを食べるのがおすすめです。

マクロビオティックは「日本古来」の食事

カボチャ, 野菜, 秋, 感謝のバスケット, 感謝, バスケット, 10月

和食も、正しい食べ方を続けることで効果的に体重を落とすことが可能になります。

油ものをとらないことも重要になりますが、マクロビオティックを取り入れることで体重を落とすことが可能だと言われています。

マクロビオティックはカタカナ表記であるため、外国で発明された考え方のように感じますが、実際には明治時代に日本で発明された考え方だそうですよ!

マクロビオティックとは、自然の食べ物を積極的に身体に入れること、という意味です。

例えば、日本食の中でも玄米などの穀物を中心として野菜や豆、そして海藻などを積極的に取り入れることで、無駄なカロリーをとることを避けることができ、結果的に自然な形で体重を減らすことができるようになります。

つまり、肉などを一切取らない食事方法になります。

そのため、お寺などで食べる精進料理にも共通するところがいくつかあるとされています。

基本的に精進料理の場合は、魚すら摂取しません。

動物などの生き物は一切摂取しないのが精進料理ですが、マクロビオティックに関しては魚を摂取しても問題ないとされています。

脂肪燃焼に役立つ脂肪「褐色脂肪」を味方にする

体重が減る, スケール, ダイエット, 重量, 失う, 体, 太りすぎ, 肥満

体の中に脂肪が蓄えられた状態を「肥満」と言いますが、肥満から脱するためには脂肪の燃焼が重要となります。

この脂肪には大きく分けて2つの種類があるのをご存知でしょうか?

ひとつ目は、褐色脂肪と呼ばれるものです

これは、エネルギーを燃焼させて熱を作り出す働きがあるもので、褐色脂肪が多い人は太りにくくなります。

もう一つは白色脂肪と呼ばれる脂肪です。

これがいわゆる肥満の人がつきやすい無駄な脂肪になります。

いくら脂肪が体についていたとしても、褐色脂肪を増やすことで体重を落とすことが可能になる、ということですね。

褐色脂肪を増やす方法

褐色脂肪を増やす方法はシャワーを利用して冷水を体にかけることです。

30秒ほど体にかけた後、温かいお湯を同じく30秒ほどかけ続けてみます。

これを繰り返すことで、褐色脂肪を増加させることが可能になり、太りにくい体を作ることができると言われています。

体脂肪を減らし理想の体を手に入れる

普段から健康的な食事をとり定期的に運動し、さらに褐色脂肪を増やすことができれば肥満から遠ざかることは可能です。

肥満を回避する方法は、人の性格や顔が異なるように人それぞれ異なります。

食事をマクロビオティックに変えてみたり、冷水シャワーと温水シャワーで褐色脂肪を増加させてみたり、いろいろ試しながら体脂肪を減らし、理想の体を手に入れましょう!

ABOUT ME
KAZ
KAZ
1日の始まりは10kmラン!定期的に糖質制限ダイエットやファスティングを実行することで体重64kgをキープ。目標体重は62kg・・・
にほんブログ村に参加しています!応援よろしくお願いいたします!
こちらの記事もおすすめ!
食事でダイエット

【脂肪燃焼スープダイエット】スープダイエットの効果や正しいやり方

2020年6月13日
ダイエットラボ
「脂肪燃焼スープダイエット」というダイエットを耳にしたことはありませんか? 様々なダイエット法が出ては消えていく中、「脂肪燃焼スープダ …
食事でダイエット

【NGなダイエット】無理なダイエットは危険!美味しい朝食レシピ3選

2020年5月15日
ダイエットラボ
「ダイエット中なんだからこれは食べてダメ!」 などと独自のルールを作っている人はいませんか? 実は「ダイエット=無理な食事制限」 …
食事でダイエット

【40代からのダイエット】 体の内側からキレイになるポイントとは

2020年2月28日
ダイエットラボ
20代の頃は、ちょっとくらい無茶をしても翌日はいつも通りスッキリ起きれましたよね? でも、40代になると少し無茶をしただけで、翌日は身 …
食事でダイエット

人気沸騰中!朝バナナダイエットで痩せる?正しいバナナダイエットのやり方

2020年5月1日
ダイエットラボ
多くの子供と大人が好む果物といえば「バナナ」ですね! 「今も朝バナナダイエットをしているけれど、なかなか結果が出ていない」 あな …