「最近運動していないな」
「足を見せる服が着たい!」
「ダイエットする時間がない!」
ダイエットには適度な運動が必要なのは知っているが、運動の時間が取れないなどの悩みをお持ちではありませんか?
健康を維持することで人生を楽しめるのは誰でも知っていますが、規則正しい生活やバランスの取れた食事、適度な運動や十分な睡眠・・・全てをこなしている人は少ないはず。
ついてしまった脂肪を手軽に、そして効率的に「バイバイ」できる簡単な運動で徐々に体重を落とすことが可能です。
今回は「ダイエットに効果大!」と言われている「なわとびダイエット」についてまとめました!
Contents
なわとびダイエットとは
基本的に、日本人女性の多くは二の腕がでるシャツや、体型をクッキリ出すズボン(ヨガパンツ)などを好みません。
その一方、欧米では女性もランニングシャツやヨガパンツを穿いて颯爽と街を歩いている姿が多く見られます。
このことから、日本人女性は他の人が自分をどのように見ているのか、他の人種に比べて強く意識していることが伺えます。
実は、なわとびダイエットはずっと前からありましたが、2018年に再度注目されるようになり、ダイエットを成功させている人がたくさんいます!
なわとびは、ウォーキングやジョギングと同じ有酸素運動に属し、他の運動に比べて運動消費カロリーが高く、手軽に始めることができます。
「毎日10分間くらいなわとびを跳ぶだけ」
時間がない人でも毎日続けられそうな感じですよね!
なわとびを準備すること、そして、なわとびを跳ぶことができる場所を見つける必要はありますが、誰でも手軽にスタートさせることができます。
なわとびダイエットで足がほっそり!
「え!なわとびを跳ぶだけで足が細くなる?」
「そんなの嘘に決まってる?」
って思った方。
これ、本当です!
私も疑いながら「なわとびダイエット」をやってみました!
1ヶ月間、毎日ぴょんぴょん跳ぶだけで「ほっそり」。
ふくらはぎや下半身の引き締めになわとびダイエットの効果が期待できます。
これにはいくつか理由があるとのこと。
- ジャンプをすることで全身の脂肪を揺らすこと
で全身運動となる - なわとび運動はより多くの酸素が必要
- 脚痩せや太もも痩せを狙った筋トレ効果あり
- 1カ月以上継続すれば心肺機能が向上
なわとびダイエットを続けた分だけ体脂肪をエネルギーに変換するシステムが活性化されるのです。
なわとびは全身運動で、体脂肪燃焼効果のある有酸素運動でもあり、消費カロリーは体重50kgの成人女性が10分間跳んだ場合で60~70kcal。
よって、最終的に「太りにくい身体」に変わります。
脚からお尻にかけての大きな筋肉が鍛えられることで基礎代謝がアップすることでやせ体質になるのです。
ダイエットする際にリバウンドが心配!という人でもなわとびを跳ぶとやせ体質になるのでリバウンドの心配も少なくなりますね。
脚や太ももをほっそりさせたい!と思っている方におすすめのダイエット方法です。
継続は力なり!
なーんだ、簡単じゃん!
と思った方は多いでしょう。
でも、実際に「10分間なわとびを跳ぶ」ことを毎日するのは結構キツイです。
10分間のなわとびタイムがあなたの日々の生活のルーチンになるまで、少し時間がかかるかもしれません。
でも、夏に向けて白いジーンズが穿きたい!脚をスッキリさせて彼氏を驚かしたい!など具体的な目標を立ててみてください。
そうすれば、朝のスマホで何かを検索する時間を「なわとびダイエット」にシフトできるでしょう。
そして、なわとびを跳ばなければ1日が始まらない!という段階まで来たらこっちのものです^^
なわとびダイエットのやり方
なわとびと跳べるスペースの確保ができたら、以下の順で進めていきましょう!
1日たったの10分間。
- 1分間に60回程度を目安に2分間跳び続け、30秒休憩×3~5セット
- 1回の時間は10~20分(無理は禁物です!)
- 飛ぶときは顎を少し引いて、目線は正面
最初から毎日跳べなくても大丈夫?
最初からガッツリなわとびを跳ぶと身体がビックリしてしまうので、徐々に跳ぶ回数を増やしていきましょう。
はじめは1日おきでもOK。
慣れてきたら「毎日継続」を目標に頑張りましょう。
なわとびを跳ぶスペースがない方は、なわとびを使用せずになわとびの動きをする「エアなわとび」をしましょう。
エアなわとびも通常のなわとびダイエットと同じ効果が期待できますが、マンションやアパートに住んでいる方は近隣の迷惑にならないように配慮してくださいね。
「なわとびダイエット」で注意すべきポイント3つ
たった10分間のなわとびダイエットですが、間違った方法で行うと怪我をする場合もあります。
以下の3つのポイントに気をつけながら続けましょう。
なわとびは膝や腰に負荷がかかる
ケガのないように行うためにも、なわとびの前後にはストレッチを行うなど、準備運動とクールダウンを必ずするようにしましょう。
コンクリートは避けよう
また、固いコンクリートの上よりも芝生や土の上で行うほうが、足腰に掛かる負担が軽減されます。
コンクリートの場所しかないけれどなわとびダイエットをしたい!という方はクッション性の高いスニーカーを履いてなわとびをしましょう!
脚を細くしたりダイエットの効果を出すよりもあなたの身体を大事にしてくださいね。
バストラインをキープするならスポーツブラを!
女性の場合、バストをしっかり固定してなわとびを行うことをおすすめします。
なぜなら、固定しないとバストを支える靭帯が傷つくことがあり、その結果としてバストラインが崩れたり、サイズダウンしたりといったトラブルを招く可能性があるからです。
なわとびダイエットで簡単ダイエット!
いかがでしたでしょうか?
ダイエットの成功は「継続」が鍵です。
なわとびを跳ぶ前にストレッチを!
コンクリートではなく芝生など膝に負担がかからない場所!
毎日10分続ける!
- 今年の夏こそ絶対にビキニを着るぞ!
- お腹のポッコリをどうにかしてみせるぞ!
- 在宅ワークの運動不足を解消するぞ!
と意気込んでいる方は、明日から、いや、今日から「なわとびダイエット」を始めてはみませんか?